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杉本穂高

映画ライター 杉本穂高

映画ライター。実写とアニメーションを横断する映画批評『映像表現革命時代の映画論』著者。様々なウェブ媒体で、映画とアニメーションについて取材・執筆を行う。

インディーズアニメには優秀なプロデューサーが必要。自主制作アニメ『藍の約束』制作者と史耕が語るこれからの独立系アニメ 画像
映像コンテンツ

インディーズアニメには優秀なプロデューサーが必要。自主制作アニメ『藍の約束』制作者と史耕が語るこれからの独立系アニメ

約16分の自主制作短編アニメ『藍の約束』がYouTubeで公開され、約1カ月で6万再生を記録。静かな話題となっている。テレビや劇場アニメとは異なる場所に活躍の場を築き始めたインディーズアニメの世界について、本作を手がけたスタジオ春となりの2人と、自らも映像作家・プロデューサーとしてこの領域で活躍する史耕氏を交えて話を聞いた。

【独占インタビュー】グッズショップにコラボカフェから大規模イベントまで。『すずめの戸締まり』『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』中国配給会社のIP活用戦略 画像
グローバル

【独占インタビュー】グッズショップにコラボカフェから大規模イベントまで。『すずめの戸締まり』『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』中国配給会社のIP活用戦略

2024年もRoad Pictures蔡代表に独占インタビューを実施。昨年は新会社GuGuGuGuの設立の発表があったが、その後1年でどれくらいの変化があったのか。また、「オフライン体験」を重視し、映画配給だけでなく商品化やイベントなど、IPを育てる施策に注力する同社の取り組みやその意図を詳しく聞いた。

『すずめの戸締まり』『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』中国配給会社の代表が東京で講演。IPの統合的活用を掲げ、オフライン体験を推進 画像
グローバル

『すずめの戸締まり』『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』中国配給会社の代表が東京で講演。IPの統合的活用を掲げ、オフライン体験を推進

「TIFFCOM 2024」に、Road PicturesのCEO・蔡公明氏が登壇。中国での日本コンテンツの展開とその戦略について語った。

アニメスタジオの地方進出は、地域と業界の課題をともに解決する?高知アニメプロジェクトの取組み 画像
働き方

アニメスタジオの地方進出は、地域と業界の課題をともに解決する?高知アニメプロジェクトの取組み

近年、アニメスタジオの地方進出やアニメを活かした地方の町おこし事業が盛んに行われている。そんな流れの中、高知県では高知信用金庫との官民連携で「高知アニメクリエイター聖地プロジェクト」が立ち上がった。クリエイター創出やアニメアワード、さらには大型イベントも開催する本プロジェクトにはどのような可能性があるのだろうか。高知にスタジオを構えるふたりに話を聞いた。

生成AIで制作コストを90%削減!? 映画産業における可能性と脅威を経産省・プロデューサー・投資家が議論 画像
テクノロジー

生成AIで制作コストを90%削減!? 映画産業における可能性と脅威を経産省・プロデューサー・投資家が議論

TIFFCOM 2024にて、「生成AIが映画にもたらすチャンスとリスク、未来像」のトークセッションが開催された。本セッションでは、そんなAIを巡る法的整備やグローバルマーケットにおける投資動向、さらに人間のクリエイティビティをいかに維持していくかが議論された。

台湾に続き韓国にも進出。新興アニメスタジオ「100studio」の人材獲得戦略 画像
映像コンテンツ

台湾に続き韓国にも進出。新興アニメスタジオ「100studio」の人材獲得戦略

台北に続き、韓国・ソウルにスタジオを構えることが発表された「100studio(ワンダブルオースタジオ)」。日本のアニメ制作スタジオが、海外にスタジオを構える意図は何か?同スタジオの代表・堀口広太郎氏に話を聞いた。

Netflix&VIPOが「リスペクト・トレーニング」を無料開催。実際に起きた映像制作現場での変化 画像
映像コンテンツ

Netflix&VIPOが「リスペクト・トレーニング」を無料開催。実際に起きた映像制作現場での変化

制作現場でスタッフやキャストが互いに安心して働ける環境を作るために実施されている「リスペクト・トレーニング」。Netlfixが開発したワークショップ型のトレーニングで、日本では2018年から実施されており、Netflix作品の制作時にキャスト・スタッフ全員が参加している。本トレーニングを導入後、業界に変化はあったのか、Netflixの小沢禎二氏に話を聞いた。

【レポ】シンポジウム「女性監督は歩き続ける」女性監督たちが映画の歴史と未来、課題を議論「重要なのは縦と横のつながり」 画像
グローバル

【レポ】シンポジウム「女性監督は歩き続ける」女性監督たちが映画の歴史と未来、課題を議論「重要なのは縦と横のつながり」

第37回東京国際映画祭で新設された「ウィメンズ・エンパワーメント」部門のシンポジウム「女性監督は歩き続ける/『映画をつくる女性たち』上映」が開催された。『映画をつくる女性たち』の上映と4つのテーマのトークを振り返る。

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