一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は10月1日、2026年11月18日(水)から20日(金)までの3日間、幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催するメディア総合イベント「Inter BEE 2026」の来場事前登録を公式Webサイトで開始した。入場は無料で、全来場者が登録入場制となる。
62回目の開催となる本年は、AIの進展、制作環境のIP化、メディア産業におけるサステナビリティなど、メディア&エンターテインメント産業を取り巻く変化を捉え、最新の製品・サービスの展示や実証、体験、セッションなどを展開する。
AI特別企画のテーマは「『現実世界』へ踏み出すAI」。映像・映画・メディアビジネスも網羅
特別企画「INTER BEE IGNITION×DCEXPO」は、本年のテーマを「『現実世界』へ踏み出すAI」とし、AIによって拡張されるメディアの現在地と、その先にある可能性を多角的に探る。
映像分野では「INTER BEE CREATIVE」が製品・サービスの展示とセッションを実施。「INTER BEE CINEMA」では映画制作を支えるプロダクトと制作現場の最新動向を紹介する。ビジネス領域を扱う「INTER BEE MEDIA Biz」では、放送ビジネスの進化に加え、映画やアニメを含む幅広いメディア業界の動向を取り上げる。
放送制作のIP化を実証、音響分野ではWMASの特別デモ
放送制作分野では、Media over IPコンソーシアムが主催する「INTER BEE MoIP」において、「機器接続検証」「放送事業者目線」「ベンダー目線」の3つの視点から次世代の制作環境を検証する。会場からの遠隔操作による制作を放送事業者が実際に行う実証も予定している。
音響分野では、国際会議場の「INTER BEE EXPERIENCE X-Speaker」で、ライブスタジオクラスの空間を用い、ポイントソース/スタンド・ラインアレイスピーカーをフィーチャーした体験セッションを実施。展示会場内の「INTER BEE EXPERIENCE X-Headphone/X-Microphone」では、音響部門の基調講演と連動した「WMAS」の特別デモ展示を行う。
「INTER BEE FORUM」で海外登壇者による特別講演、サステナビリティに関する議論も
「INTER BEE FORUM」では、Opening & Keynoteや各特別企画の基調講演に加え、海外からの登壇者を迎えた特別講演を実施する。世界のメディアテックの現在地を伝える動向レポートや、メディア産業におけるサステナビリティへの取り組みをテーマとした議論を通じ、海外のメディア産業の動向を発信する。
メディアテクノロジーの進化と市場活性化に貢献する製品・サービスを表彰する「INTER BEE AWARD」も本年実施される。第3回となる今回は、会場に展示される応募製品・サービス等を対象に審査を行い、最終審査を11月18日(水)に展示会場で実施。同日夕方に受賞製品・サービスを発表・表彰する予定だ。
【開催概要】
Inter BEE 2026
会期:2026年11月18日(水)~20日(金)
会場:幕張メッセ
入場:無料(全来場者登録入場制)
主催:一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)
公式サイト:https://www.inter-bee.com

