東京藝大DoCK、映画・アニメ・マンガ横断の「プロデュース概論」を無料開講。全13回で企画から法務・ファイナンスまで

東京藝術大学映像リサーチセンターDoCKが、映画・アニメ・マンガを横断する公開講座「新しい時代のプロデューサーのためのプロデュース概論」を2026年10月4日に開講する。受講料は無料で全13回を予定。平澤直、エドワード・サクソンらが登壇し、9月8日より受講者募集を開始した。

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東京藝大DoCK、映画・アニメ・マンガ横断の「プロデュース概論」を無料開講。全13回で企画から法務・ファイナンスまで
東京藝大DoCK、映画・アニメ・マンガ横断の「プロデュース概論」を無料開講。全13回で企画から法務・ファイナンスまで

東京藝術大学映像リサーチセンターDoCKは2026年9月8日、公開講座「新しい時代のプロデューサーのためのプロデュース概論」の受講者募集を開始した。開講は2026年10月4日で、2027年秋までに計13回の実施を予定する。受講料は無料。高校生から社会人まで、映画・アニメーション作品等のプロデューサーを志す人を対象とし、現地とオンラインのハイブリッド形式で開催される。

IPのマルチプラットフォーム化とAIの進展を受け、「分野横断」「グローバル」を軸に体系化

同講座の背景にあるのは、日本のコンテンツ産業を取り巻く構造変化である。映画、アニメ、マンガなどが世界的に支持を広げ、一つの作品を多様なメディアへ展開する「IPのマルチプラットフォーム化」が定着。加えてAIなどテクノロジーの進化が制作現場に変革を促している。

DoCKはこうした環境下で必要とされる人材を、慣習にとらわれずジャンルや国境を越えてクリエイターの才能を引き出し、グローバルなビジネスを創出できる「新しいプロデューサー」と位置づける。プロデュースが関わる領域が広大であることから、まず全体を俯瞰する視座の獲得を目的に「概論」として設計。講座のポイントとして、実践的な最前線の知見、分野横断、グローバル、データやテクノロジーを活用するロジカルデザインなどを掲げ、企画から法務・ファイナンスまでを体系的に網羅するカリキュラムを組む。

《杉本穂高》

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杉本穂高

Branc編集長 杉本穂高

Branc編集長(二代目)。実写とアニメーションを横断する映画批評『映像表現革命時代の映画論』著者。様々なウェブ媒体で、映画とアニメーションについて取材・執筆を行う。

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