アニメ企画会社の株式会社ツインエンジンは8月7日、新たなWEBマンガレーベル「ビビビコミック」を創刊した。“ビビっ”とくる1作との出会いを提供することを目指し、多彩なジャンルの全31作品を一挙に公開する。
あわせて、描き下ろしの特別話を掲載した創刊記念号を全国の書店で発売するとともに、映画『ひゃくえむ。』の岩井澤健治監督による創刊PVを公開した。
ツインエンジンはこれまで、『地獄楽』『日本三國』『とんがり帽子のアトリエ』など人気マンガ原作のアニメ化を手がけてきたほか、配信映画として異例の興行収入約27億円を記録した『超かぐや姫!』や、三部作が完結したばかりの『劇場版モノノ怪』といったオリジナル作品を世に送り出してきた。本事業は、同社が先日発表した株式会社バンダイとの協業の一環と位置付けられている。
『超かぐや姫!』初の公式スピンオフ『超かぐやメシ!』が連載開始
ラインナップのなかでも注目を集めるのが、大ヒットアニメ映画『超かぐや姫!』初の公式スピンオフマンガ『超かぐやメシ!』である。同作は、今年1月よりNetflixで配信を開始し、2月からの劇場公開で累計興行収入27億円を突破。9月18日からは4D上映などの特別フォーマットおよび通常上映による復活上映を控えており、今年の話題作として勢いを増し続けている。
スピンオフは、映画に引き続き山下清悟監督の発案・プロットを基に、マンガ家のテルヤ氏が描く。舞台は本編で描かれた、月からやってきた謎の少女・かぐやと女子高生・酒寄彩葉のひと夏の出会いと別れの物語の10年後。研究者となった彩葉の努力によって再会を果たしたかぐやが地球で叶えたいことは「おいしいごはんを食べること」だという。本編譲りのコメディ要素をたっぷりに盛り込みつつ、食事パートにもこだわり抜いた、新感覚の日常×グルメマンガとなる。
現在はビビビコミック公式サイトおよび創刊記念号にて特別話を掲載中で、第1話は9月上旬に更新される予定。

描き下ろしを収録した「創刊記念号」を全国書店で発売
WEBコミックでありながら、創刊を記念して異例の「創刊記念号」の刊行が決定した。本日より全国の書店で販売を開始する。
表紙は「ビビッ!ときてるか?」というレーベルのコピーとともに、『超かぐやメシ!』のかぐやと酒寄彩葉をセンターに、連載を開始する全作品のキャラクターたちが一堂に会した豪華ビジュアルが飾る。誌面には連載を開始する27作品の「特別話」を掲載しており、読み切りとして気軽に楽しみながら、気になる作品を探すのに適した内容となっている。このほか、映画『超かぐや姫!』の未公開原画を紹介する特別ページや、同作が12月に開催するオンラインイベント「ツクヨミ感謝祭」のキービジュアルを使用したクリアカードの付録などもついてくる。
価格は935円(税込、本体850円+税10%)。付録は『超かぐや姫!』クリアカードで、2026年8月7日より全国の書店にて販売されている。
岩井澤健治監督が手がける創刊PVを公開
創刊を記念した創刊PVが、公式YouTubeチャンネルにて公開された。監督は『ひゃくえむ。』『音楽』の岩井澤健治が務め、同氏が率いるアニメーションスタジオ・ロックンロールマウンテンが制作を手がけた。
映像は『超かぐやメシ!』のかぐやが描かれていく制作現場の様子を収めた実写からはじまり、かぐやが酒寄彩葉に抱き着くエモーショナルな1コマにモーションが加えられたカットへと続く。その後も個性豊かな作品たちの印象的な1コマが次々に紹介され、ついにはアニメーションとなって動き出すという演出も盛り込まれている。マンガレーベルならではの、マンガからアニメへと表現が広がっていくことへの期待感が膨らむ仕上がりだ。
現在、「ビビビコミック」公式サイトでは第1話を無料で購読できるほか、期間限定で一部作品の複数話が無料公開されている。今後、これらの作品からアニメ化されるものが生まれるのか、アニメ企画会社が手がけるレーベルならではのメディアミックス展開にも注目が集まる。
【関連リンク】
公式HP:https://bibibi-comic.com
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公式YouTube:https://www.youtube.com/@Bibibicomicchannel




