NOTHING NEW、次世代クリエイター支援プログラム『創風』第3期の映像・映画部門運営者に決定。最大1,000万円の制作補助

株式会社NOTHING NEWは2026年4月8日、クリエイターアクセラレーションプログラム『創風』の第3期において、映像・映画部門の運営者に決定したと発表した。補助上限が1,000万円に拡大。

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NOTHING NEW、次世代クリエイター支援プログラム『創風』第3期の映像・映画部門運営者に決定。最大1,000万円の制作補助
NOTHING NEW、次世代クリエイター支援プログラム『創風』第3期の映像・映画部門運営者に決定。最大1,000万円の制作補助

株式会社NOTHING NEWは2026年4月8日、クリエイターアクセラレーションプログラム『創風』の第3期において、映像・映画部門の運営者に決定したと発表した。

本件は、令和7年度補正予算による「コンテンツ産業成長投資支援事業費補助金(IP360)」における、IP新規創出支援(スタートアップ支援)「映像・映画部門」に該当する。同プログラムの公募は、3月31日よりすでに開始されている。


補助上限1,000万円に拡大。ジャンル・手法不問で次世代の才能を発掘

『創風』は、コンテンツ制作や情報発信、ビジネス展開を支援することで、未来のコンテンツ産業を担う次世代クリエイターやエンタメ領域のスタートアップを発掘・創出するためのアクセラレーション(事業成長支援)プログラムだ。

第3期となる今回のプロジェクトでは、より多様な新しい才能を発掘するため、実写やアニメーション、VRなどのジャンルを問わず、縦型動画や短編、中長編といった尺や制作手法にもとらわれず広く募集を行う。さらに今年度より補助上限が改定され、1クリエイター(チーム・法人での応募も可能)につき最大1,000万円の補助金交付が可能となった。

クリエイターの権利保持を確約。第一線のプロデューサー陣が伴走支援

本プログラムでは、制作された採択作品に関する一切の権利をクリエイターが保持することが明記されている。資金支援にとどまらず、事業期間中は作品制作からその先のビジネス展開までを見据え、メンターやサポーターがクリエイターに伴走する体制が構築されている。

国内外での活躍を目指す才能を多角的に後押しするため、強力なサポートメンバーが参画する。プロジェクト運営者である映画レーベルのNOTHING NEWをはじめ、アニメーションプロデューサーの史耕氏、XRコンテンツプロデューサーの待場勝利氏、プロデューサーの別所梢氏、そしてSNSで累計25億回以上の再生回数を誇るクリエイター集団「こねこフィルム」が名を連ねる。また、期間中には業界内外のステークホルダーへ向けた作品発表の場も設けられる予定だ。

応募締切は4月30日。海外ビジネス展開を見据えたクリエイターを募集

応募対象は広く開かれており、「個人」、人数制限のない「チーム(個人2人以上)」、「法人」のいずれの形態でも応募できる。ただし、代表者が日本国籍または日本永住権を有していること(法人の場合は日本国法人かつ本店が日本所在であること)、2026年4月1日時点で中学校を卒業していることなどが要件となる。また、高品質なコンテンツを自ら制作でき、海外市場を含めたビジネス展開を目指していることが求められる。

公募の締切は2026年4月30日(木)。採択後のプログラム実施期間は、2026年6月頃から2027年2月末までの約9カ月間を予定している。募集の詳細は『創風』映像・映画部門の公式サイトにて確認できる。

《杉本穂高》

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杉本穂高

Branc編集長 杉本穂高

Branc編集長(二代目)。実写とアニメーションを横断する映画批評『映像表現革命時代の映画論』著者。様々なウェブ媒体で、映画とアニメーションについて取材・執筆を行う。

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