英国の調査会社Ampere Analysisは、世界の映像コンテンツ投資額に関する最新の市場予測を発表した。同社の分析によると、2026年の世界のコンテンツ投資総額は前年比2%増の2,550億ドル(約37兆円 ※1ドル=145円換算)に達する見込みである。
市場全体の成長率は緩やかであるものの、NetflixやDisney+、Amazon Prime Videoといったグローバルなストリーミングプラットフォームによる投資拡大が市場を牽引し続けると予測。一方で、従来の放送局は広告収入の低迷などにより投資余力が削がれており、配信と放送の「投資格差」はさらに広がりを見せると分析している。
配信への投資が1,000億ドルを突破、市場シェア40%へ
ストリーミングプラットフォームの存在感は2026年も拡大傾向のようだ。Ampere Analysisのデータによれば、2025年はストリーミング事業者のコンテンツ投資額が、初めて商業放送局の投資額を上回る歴史的な転換点となった。

