【AnimeJapan 2026】新人クリエイター大賞、審査員長に『進撃の巨人』林祐一郎監督が就任。特別賞はLA「Anime Expo」招待

林祐一郎監督がAnimeJapan新人クリエイター大賞の審査員長に就任し、受賞者は「Anime Expo 2026」招待や世界配信される。

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【AnimeJapan 2026】新人クリエイター大賞、審査員長に『進撃の巨人』林祐一郎監督が就任。特別賞はLA「Anime Expo」招待
【AnimeJapan 2026】新人クリエイター大賞、審査員長に『進撃の巨人』林祐一郎監督が就任。特別賞はLA「Anime Expo」招待

一般社団法人アニメジャパンは2026年1月23日、「AnimeJapan 新人クリエイター大賞 2026」の最終審査を担う審査員長および審査委員を発表した。審査員長にはアニメーション監督の林祐一郎氏が就任する。また、副賞として、特別賞受賞者を米国ロサンゼルスで開催される「Anime Expo 2026」へ招待する。

本賞は国内の教育機関に在籍する学生を対象とした短編アニメーションのコンペティションであり、応募締め切りは2026年2月7日(土)18:00まで延長されている。


審査員長は林祐一郎監督、大手4社のプロデューサーも参画

今回、審査員長に決定した林祐一郎氏は、『ドロヘドロ』や『賭ケグルイ』、そして世界的評価を受けた『進撃の巨人 The Final Season』などを手掛けてきた監督だ。林氏は就任にあたり、「無数にある選択肢の中で迷子になってしまう難しさ」がある現代において、「今しか作れない、今だからこそ作れる作品に出会えるのを楽しみにしています」と、学生クリエイターへ期待を寄せている。

また、審査委員として、東宝株式会社、株式会社KADOKAWA、株式会社バンダイナムコフィルムワークス、株式会社アニプレックスの各社プロデューサーが参加する。

受賞者は「Anime Expo 2026」へ招待、国内外PFでの配信も決定

グローバルな人材育成を掲げる本賞の特徴的な取り組みとして、「AnimeJapan 特別賞」が設置された。この賞の受賞者は、2026年7月に米国ロサンゼルスで開催される北米最大級のアニメコンベンション「Anime Expo 2026」に招待される。現地での交流を通じて国際的な視点を学ぶ機会を提供することが目的だ。

さらに、グランプリをはじめとする受賞作品の出口戦略も強化されている。受賞作は、グローバルに展開するアニメ動画配信サービス「Crunchyroll(クランチロール)」に加え、国内で「ニコニコ」、「dアニメストア」での配信が決定した。200以上の国と地域で展開するプラットフォームを通じて、学生の作品が世界中のアニメファンに届けられることになる。

各賞の賞金・奨学金は以下の通り設定されている。

  • グランプリ(1作品): 賞金100万円

  • クランチロール賞(1作品): 奨学金100万円

  • 部門賞(技術賞、演出賞、キャラクター賞、美術賞): 賞金各30万円

2月7日まで応募期間を延長、文化庁補助事業としての人材育成

本賞は、文化庁の補助金および独立行政法人日本芸術文化振興会の「クリエイター等支援事業(育成プログラム構築・実践)」の一環として創設された。教育機関における実践的なカリキュラム導入の促進と、学生の制作意欲向上を主眼に置いている。

事務局は、多数の学校からの要望を受け、応募期間を2026年2月7日(土)18:00まで延長した。卒業制作作品の応募も歓迎している。対象は15分未満の短編アニメーション作品(OP・ED含む)で、日本国内の教育機関に在籍中の学生であれば個人・団体を問わず応募可能だ。応募の詳細は公式サイトで確認できる。

授賞式は、2026年3月28日(土)に「AnimeJapan 2026」の会場内ステージにて執り行われる予定だ。

《Branc編集部》

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