サンリオ、「パディントン」のスタジオカナル&ヘイデイ・フィルムズとタッグ。「ミスターメン リトルミス」長編映画制作を始動

サンリオは「ミスターメン リトルミス」の長編映画化を、映画『パディントン』シリーズなどで知られる欧州の制作スタジオと連携して制作すると発表。グローバル展開を加速させる。

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© 2025 THOIP
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株式会社サンリオ(以下、サンリオ)の英国グループ会社であるミスターメン社(Mister Men Limited)は12月3日、スタジオカナル(STUDIOCANAL)およびヘイデイ・フィルムズ(Heyday Films)と共同で、「ミスターメン リトルミス(Mr. Men Little Miss)」の長編映画制作を始動したと発表した。

今回のプロジェクトは、サンリオが保有する英国発のIPを、映画『パディントン』シリーズなどで知られる欧州の制作スタジオと連携して劇場公開作品として展開するものだ。



《杉本穂高》

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杉本穂高

Branc編集長 杉本穂高

Branc編集長(二代目)。実写とアニメーションを横断する映画批評『映像表現革命時代の映画論』著者。様々なウェブ媒体で、映画とアニメーションについて取材・執筆を行う。

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