SBIとツインプラネットが資本業務提携、1000億円規模ファンドも視野に金融×IPビジネスを革新

SBIとツインプラネットが資本提携し、金融とエンタメを融合した新しいIPビジネスエコシステムや1000億円規模のコンテンツファンドを構築し、グローバル展開や資金調達を支援する。

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SBIとツインプラネットが資本業務提携、1000億円規模ファンドも視野に金融×IPビジネスを革新
SBIとツインプラネットが資本業務提携、1000億円規模ファンドも視野に金融×IPビジネスを革新

金融大手のSBIホールディングスと、エンターテインメント分野でIP(知的財産)ビジネスを展開するTWIN PLANET(ツインプラネット)が、資本業務提携に向けた基本合意書を締結したことが2025年7月18日に発表された。この提携は、SBIグループが持つ広範な顧客基盤と金融機能、ツインプラネットが持つIPプロデュース能力を融合させ、タレント・IPマーケティング領域で新たな事業を創出することを目的としている。映像を含むコンテンツ産業に、金融の力が加わることで、新たなビジネスモデルの構築が期待される。



《杉本穂高》

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杉本穂高

Branc編集長 杉本穂高

Branc編集長(二代目)。実写とアニメーションを横断する映画批評『映像表現革命時代の映画論』著者。様々なウェブ媒体で、映画とアニメーションについて取材・執筆を行う。

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