『インサイド・ヘッド2』2週目で週末動員ランキングNo.1、2024年洋画最速で興収20億円突破

世界興行収入ランキング全体でトップ10入りを果たした『インサイド・ヘッド2』が日本でも大ヒット。2024年公開の洋画作品最速で国内興行収入20億円を突破した。

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『インサイド・ヘッド2』場面写真
©︎2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved. 『インサイド・ヘッド2』場面写真
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8月1日(木)より公開中の『インサイド・ヘッド2』が、週末動員ランキングNo.1を獲得。2024年公開の洋画作品の中でも最速で興行収入20億円を突破した。

『インサイド・ヘッド2』は、制作スタジオとしてアカデミー賞®長編アニメーション賞を最多受賞しているピクサーが新たに送り出す、どんな人の中にも広がっている“感情たち”の世界を舞台にした物語。SNS上でも「とっても共感できて、大人こそ観てほしい映画だなって思った」「自分の今の環境がライリーと重なるところがあってすごく共感出来たし感動した」など、“共感の嵐”が吹き荒れる中、公開2週目を迎えた週末の8月9日(金)~11日(日)は動員数39万815人を記録し、週末動員ランキングで堂々のNo.1を獲得。公開から8月12日(月・祝)までの累計動員数は156万2,982人を達成した。

さらに累計興行収入は20億41万9,600円となり、2024年の洋画作品最速の公開12日間(前夜祭興行を除く)で興行収入20億円を突破。これは、『怪盗グルーのミニオン超変身』の14日間を上回る記録となった。そして世界興収は現在までに15億9,447万2,085ドル(約2,349億円)を突破し、日本でも大ヒットした『トップガン マーヴェリック』や『アベンジャーズ』を超え、世界興行収入ランキング全体でトップ10入りを果たし、記録を更新し続けている。

全世界で歴史的な大ヒットとなっている理由としては、どんな人の中にも広がっている“感情たち”の世界を舞台にしており、性別や年齢、国籍を問わず、大きな共感と感動を呼ぶ作品になっていることが挙げられる。そんな誰もが共感できる本作を象徴するかのように、幅広いジャンルの著名人から絶賛のコメントが続々と寄せられている。

犬童一心(映画監督)
なぜシンパイが生まれるかというと、未来を考えてしまうから。いまや年寄りの僕が思ったのは、遠い未来のために"13 歳のこの時"を犠牲にする必要はないということ。ライリーはアイスホッケー場のとても美しい光のなかにいるのに、不明瞭な未来のために、その美しい瞬間を手放す必要はないんじゃないの?ということです。おそらく本作のクリエイターたちも僕と同じような気持ちで、この"光"を創造したんじゃないでしょうか。

犬山紙子(イラストエッセイスト)
苦い経験や失敗体験が出てきますが、それらを全部含めて"私らしさ"だと、すごく肯定してもらえた気がしました。"失敗してもいいんだよ""あなたのネガティブな気持ちもあなたそのものだから"と子どもにも伝えられるような、"どんな気持ちや感情も大事だ"というメッセージが、より強化されたように感じて本当に感動しました。

風間俊介(俳優)
ライリーと感情達の成長を観ていると、『僕の感情達は、今の僕をどう思ってくれているのだろう』と考える事があります。僕のヨロコビは、カナシミは、シンパイは、他の感情達は幸せに自分を見守ってくれているかな。この映画はライリーとその感情達の物語であるのと同時に、私たちの物語でもあります。観た後に、自分を好きになれる映画『インサイド・ヘッド2』。幸せな気持ちになりたい人、是非観て欲しい。自分を好きになりたい人、絶対に観て欲しい。

前田敦子(女優)
歳を重ねていく中で色々な経験を積んでいくからこそ、感情は複雑になっていく。でもその時は自分の頭の中でこの子達が一生懸命動いてるんだなって想像したら、その気持ちも小さくなるかも!って思うとなんでも楽しめそう

三木孝浩(映画監督)
“自分のネガティブな感情とどう向き合っていくか”という物語。ネガティブな感情をなきものにせず、ネガも大事な自分の一部なんだよ、とちゃんと見せてくれるのがすばらしい。しかも上から目線じゃなく、“自分もそうだったけど、いつかそういう感情が大事になる日が来るから頑張れ!”というエールが、子どもや若者への応援歌になっていて愛がある。

宮田俊哉(Kis-My-Ft2)
思春期のライリーの中にある様々な感情が暴れたり、助け合ったりしているのを見ていると自分の中の感情も動かされます。自分が思春期だった頃も自分の中では、こうやって新しい感情が生まれたりしていたのかな?と思うと懐かしい気持ちにもなり、改めて親孝行をしなくちゃ!と思える作品でした。何度観ても楽しめると思いますので、皆様も是非楽しんでください。僕はポーチーが好きです!笑

ROLAND(実業家)
二作目は一作目を越えられないという映画界のジンクスを見事に覆した、一作目に負けず劣らずの素晴らしい完成度。まさに『インサイド・ヘッド』か、それ以外か。

『インサイド・ヘッド2』

2024年8月1日(木)より大ヒット公開中

監督:ケルシー・マン(『モンスターズ・ユニバーシティ』、『2 分の1 の魔法』)

製作:マーク・ニールセン(『トイ・ストーリー4』)

日本語版声優:大竹しのぶ (カナシミ)、多部未華子 (シンパイ)、横溝菜帆(ライリー)、村上(マヂカルラブリー/ハズカシ)、小清水亜美 (ヨロコビ)、小松由佳 (ムカムカ)、落合弘治 (ビビリ)、浦山迅 (イカリ)、花澤香菜(イイナー)、坂本真綾(ダリィ)、武内駿輔(ブルーフィー)、花江夏樹(ポーチ―)、中村悠一(ランス)

日本版エンドソング:「プレゼント」Performed by SEKAI NO OWARI

配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

《Branc編集部》

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