
ヴェネチア国際映画祭と並行して開催されるコンテンツ商談マーケット「Venice Production Bridge」。ジェトロに長編監督作品『ボクがにんげんだったとき(原題:When I Was A Human)』が選抜された筆者が企画プレゼンへの道のりをレポートしていく。
8月28日から9月7日まで開催された第81回ヴェネチア国際映画祭が閉幕し、受賞結果が発表された。
「映画ジャーナリズムは絶滅の危機に瀕している」と公開書簡で主張
第80回ヴェネチア国際映画祭で審査員大賞(銀獅子賞)と国際批評家連盟賞、映画企業特別賞、人・職場・環境賞を受賞した『悪は存在しない』の凱旋記者会見が、9月12日外国特派員協会で開催され、濱口竜介監督と主演の大美賀均さんが出席。受賞の歓びを語った。
8月30日から9月9日まで開催された第80回ヴェネチア国際映画祭は閉幕し、受賞結果が発表された。
AMPTPが製作に関与していないインディペンデント映画はSAG-AFTRA暫定合意のもと、出演キャストの宣伝が可能に。
第80回ヴェネチア国際映画祭のプログラムが発表された。日本からはコンペティション部門において濱口竜介監督の『悪は存在しない』が選出。オープニング作品の差し替えがあったものの、SAG-AFTRAのストライキの影響はかなり控えめとのこと
ルカ・グァダニーノ監督最新作『Challengers(原題)』は、SAG-AFTRAのストライキの影響で予定されていた秋公開を延期し、それに伴いヴェネチア国際映画祭のオープニング上映の予定を取り下げると発表した。