「第28回新しい資本主義実現会議」で、コンテンツ産業の支援一元化のために「コンテンツ産業官民協議会」と「映画戦略企画委員会」の設置が発表された。これにより、映画業界の支援体制が改善され、縦割り行政を克服する期待が高まっている。
日本アニメフィルム文化連盟(NAFCA)が主催する「アニメータースキル検定」の第1回が、2024年11月9日に東京、大阪、名古屋、福岡、新潟の全国5都市で一斉開催されることが決定した。これに伴い専用サイトもオープン。
6月28日に公開となったアニメーション映画『ルックバック』が、6月30日までで累計動員数135,410人、累計興行収入226,658,480円、週末興行収入ランキング1位を獲得した。
新たなアニメーション制作者を発掘・育成する新プロジェクト「プロジェクトONE」が発表された。合わせて新ウェブメディア「Ø ONE(ゼロワン)」も公開された。
6月に海外で公開がスタートした『インサイド・ヘッド2』(日本公開は8月)が大ヒットを記録している。ディズニーの「続編路線」は幸先の良いスタートを切っている。
ポップコーン・ビジネスのライバルは、米映画館チェーンAMCが展開する「パーフェクトリー・ポップコーン」
音声AIの学習データを管理、追跡を可能にするシステムの構築を目指す一般社団法人「日本音声AI学習データ認証サービス機構(AILAS)」の設立が発表された。声優などの実演家の権利を守りつつ、ビジネスで正しく活用できるような仕組みの構築実現を目指す。
映画テック企業Gathrは、ペイフォワード機能を導入。映画製作者のコミュニティを活性化し、観客が互いにサポートすることを目的に提供を開始した。