Gaudiyがソニーとバンダイナムコから100億円調達し、戦略的パートナーシップを結んだ。日本発コンテンツのグローバル展開と次世代エンタメエコシステムの構築を目指す。
東京都の創業支援施設TCICが主催する短期集中型アクセラレーションプログラム「TCIC Pitch Campus 2025」が、2025年5月7日より参加者の募集を開始した。対象はアニメ、ゲーム、XRといったエンタメ・コンテンツ領域で資金調達を目指すスタートアップ。応募締切は6月5日まで。
アソビシステムとActiv8が共同プロダクション「ANNIN」を設立し、ロサンゼルスに新拠点「ANNIN US」を開設。日本文化を世界に発信し、バーチャルとリアルを融合した新たなエンタメ創出を目指す。
Preferred Networksが50億円の資金を調達し、講談社、TBS、東映アニメが出資。生成AI技術とエンタメ産業の連携が進む。
韓国政府は「アニメーション産業振興基本計画」を発表し、1,500億ウォン規模のファンドを設置して国際競争力を強化する。新技術活用や海外進出を目指す。
経産省は「JLOX+」補助金を発表し、コンテンツ制作・流通のDX推進を最大5,000万円支援。応募は5月8日開始。
第3回新潟国際アニメーション映画祭でアニメーションとAIをめぐるシンポジウムが開催。3つのセクションを設ける力の入った企画となっていた。キーワードには「効率化」と「演出」があがってきた。
映画業界ではAIの発展に伴い、ストーリーテリングが重視される方向に?スタジオ側はグローバルで使用されるAIの出力内容に対し、著作権侵害で訴えられることへの懸念を持っている。