東京出身・ロサンゼルス在住・AKTピクチャーズ代表取締役。12歳で映画に魅せられハリウッド映画業界入りを独断で決定。日米欧のTV・映画製作に携わり、スピルバーグ、タランティーノといったハリウッド大物監督作品製作にも参加。自作のショート作品2本が全世界配給および全米TV放映を達成。現在は製作会社を立ち上げ、映画企画・製作に携わりつつ、暇をみては映画ライター業も継続中。
資金調達における並々ならぬ苦労が定番となっている、インディーズ映画。そんな中、米国で近年注目を集めているのが「株式型クラウドファンディング(ECF)」という資金調達方法だ。
ワーナー・ブラザースに始まり、ディズニーに至るまで大手映画スタジオの「お家騒動」的ニュースが目立った2022年のハリウッド映画業界。2022年も終わりに近づく中、今年ハリウッドを揺るがせたニュースを振り返ってみる。
Netflixがコマーシャル付きの格安プランを開始するとして話題になっている。これまで長年に渡りコマーシャル無しを貫いてきたNetflixがとったこの動向の裏には何が潜むのか、スポットライトを充ててみた。
CNN+の撤退、2,000人のレイオフ、そして、大作『バットガール』のお蔵入り騒動など、世界を驚かせる発表が続くワーナー・ブラザース・ディスカバリー。これから同社はどこへ向かっていくのか?これまでの動向をおさらいしていく。