杉本穂高の記事一覧(32ページ中20ページ目)

杉本穂高

Branc編集長 杉本穂高

Branc編集長(二代目)。実写とアニメーションを横断する映画批評『映像表現革命時代の映画論』著者。様々なウェブ媒体で、映画とアニメーションについて取材・執筆を行う。

ショートドラマとマンガ・ウェブトゥーン、メディアミックスの新事例と成長ポテンシャル【IMART2024】 画像
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ショートドラマとマンガ・ウェブトゥーン、メディアミックスの新事例と成長ポテンシャル【IMART2024】

マンガ・アニメの未来をテーマにした業界カンファレンス「IMART2024」にて、ショートドラマをテーマとするセッションが開催。ショートドラマとマンガ・ウェブトゥーン連携が切り開く可能性について議論された。

2024年の映画興行収入:邦画好調もハリウッド映画のシェア低下……映画輸出はアニメが牽引し過去最高に 画像
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2024年の映画興行収入:邦画好調もハリウッド映画のシェア低下……映画輸出はアニメが牽引し過去最高に

1月29日、映連が2024年の日本映画産業統計を発表。年間の総興行収入は、前年比93.5%となった。邦画は2016年を超えて過去最高を記録する一方で、洋画のシェアは全体の24.7%まで落ち込む結果に。本稿では今回の概況を振り返り、現在の映画市場のトレンドと今後の見通しを考えてみたい。

「アニメ産業レポート2024」発表:海外の成長が市場全体を牽引、国内ではテレビアニメ23時台枠が定着するなど新たな動きも 画像
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「アニメ産業レポート2024」発表:海外の成長が市場全体を牽引、国内ではテレビアニメ23時台枠が定着するなど新たな動きも

2024年12月20日、日本動画協会は2023年のアニメ産業動向をまとめた「アニメ産業レポート2024」刊行記念セミナーを開催した。今回の調査では産業全体が3兆円を突破し、海外市場がアニメ市場の成長を牽引していることなどが分かった。

「映画館に行けない女性たちの理由を可視化したい」映画業界の女性をサポートするswfiが改善のために考えていることとは? 画像
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「映画館に行けない女性たちの理由を可視化したい」映画業界の女性をサポートするswfiが改善のために考えていることとは?

日本の映像業界の労働環境をめぐり、様々な課題が浮き彫りになる中、女性が子どもを育てながら働ける業界を目指し、活動をしているのが「swfi(映画業界で働く女性を守る会)」だ。「新しい映画業界を創りたい」という代表のSAORI氏に日本映画の労働現場の課題と、これからの活動について話を聞いた。

映画プロデューサー紀伊宗之×林健太郎が考える、パイロットフィルムの有効性【レポ】 画像
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映画プロデューサー紀伊宗之×林健太郎が考える、パイロットフィルムの有効性【レポ】

映画やアニメ作品の“パイロットフィルム”に特化した映画祭「渋谷パイロットフィルムフェスティバル(Shibuya Pilot Film Festival)」が、12月14日に渋谷シネクイントで開催。トークショー「プロデューサーが見据える映画の未来」には映画プロデューサーを務めるK2 Picturesの紀伊宗之氏とNOTHING NEWの林健太郎氏が登壇した。

TIFFCOM2024は海外来場者が大幅増加。椎名代表に手ごたえを聞く「アジア各国のグローバル意識の高まりを実感」 画像
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TIFFCOM2024は海外来場者が大幅増加。椎名代表に手ごたえを聞く「アジア各国のグローバル意識の高まりを実感」

今年のTIFFCOMは、昨年対比で参加者が増加、特に海外からの参加者が125%となり大幅に増えた。リアル開催ならではのセミナー企画も倍以上に増やし、3日間、多くの人が詰めかけた。BrancではTIFFCOM事業の代表を務めるユニジャパンの椎名保氏に今年のTIFFCOMを、振り返ってもらった。

「フリーランスサミット2024」SAG-AFTRA理事がハリウッドストライキを振り返り“国際的な連帯”の重要性を訴える【レポ】 画像
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「フリーランスサミット2024」SAG-AFTRA理事がハリウッドストライキを振り返り“国際的な連帯”の重要性を訴える【レポ】

11月30日、都内で「フリーランスサミット2024」が開催された。昨年ハリウッドでストライキを主導した全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)の全米理事、ダンカン・クラブツリー=アイルランド氏が登壇し、ストライキをいかに戦ったのかを振り返る。

ティルダ・スウィントン、安藤サクラ、役所広司のワークショップが開催。若手監督と俳優に貴重な指導【CHANEL & CINEMA – TOKYO LIGHTS③】 画像
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ティルダ・スウィントン、安藤サクラ、役所広司のワークショップが開催。若手監督と俳優に貴重な指導【CHANEL & CINEMA – TOKYO LIGHTS③】

俳優の役所広司、安藤サクラ、ティルダ・スウィントンによるワークショップが開催され、若手フィルムメイカーと俳優たちを指導。それぞれ異なる脚本を基に、第一線で活躍する各俳優のアプローチを学べる機会となった。

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