杉本穂高の記事一覧(17ページ中10ページ目)

杉本穂高

映画ライター 杉本穂高

映画ライター。実写とアニメーションを横断する映画批評『映像表現革命時代の映画論』著者。様々なウェブ媒体で、映画とアニメーションについて取材・執筆を行う。

『セクシー田中さん』報告書問題。ドラマ現場の過酷な労働実態がコミュニケーションを阻害した可能性 画像
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『セクシー田中さん』報告書問題。ドラマ現場の過酷な労働実態がコミュニケーションを阻害した可能性

『セクシー田中さん』の一件について、日本テレビと小学館双方から調査報告書が出された。各報告書からやり取りの相違が何カ月にも渡って続いていたことが明らかになったが、本件は長らく続いてきたテレビ局の事業モデルそのものに関わる問題とも言えるはずだ。

『デデデデ』美術監督は育児とアニメの仕事をどう両立させたのか。「自分の生活を大事にする」チーム作りの大切さ 画像
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『デデデデ』美術監督は育児とアニメの仕事をどう両立させたのか。「自分の生活を大事にする」チーム作りの大切さ

映画『デデデデ』の後章が全国公開中だ。本作の制作を手掛けた「Production +h」では子育てと仕事を両立できる工夫がなされていたそう。アニメの仕事は長時間に渡ることが多い中、会社としてどうサポートしたのか?プラスエイチ代表の本多史典氏と美術監督の西村美香氏に聞いた。

『バジーノイズ』と『言えない秘密』2本の映画を送り出す、ギャガ宣伝出身のプロデューサーが語る実写映画の戦い方 画像
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『バジーノイズ』と『言えない秘密』2本の映画を送り出す、ギャガ宣伝出身のプロデューサーが語る実写映画の戦い方

今年上半期に7本の製作作品の公開を予定しているギャガ。そのうちの2本『バジーノイズ』と『言えない秘密』のプロデューサーを務めるのはこれまでギャガで宣伝プロデューサーを務めてきた山田実氏だ。そんな同氏に2作品の製作経緯とこだわり、映画宣伝の今について話を聞いた。

YOASOBIプロデューサーがアニメと音楽の世界進出について語る─ 楽曲だけでなく「タイアップ文化」そのものを輸出 画像
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YOASOBIプロデューサーがアニメと音楽の世界進出について語る─ 楽曲だけでなく「タイアップ文化」そのものを輸出

AnimeJapan 2024ビジネスデイで、セミナー「『【推しの子】』作品と主題歌の親和性、アニメーション作品の楽曲制作について」が開催。ソニー・ミュージックエンタテインメントの山本秀哉氏が登壇し、作品と連動した楽曲制作について語ってくれた。

『帰ってきた あぶない刑事』のプロデューサーが語るシリーズ復活の意義──今、大人が楽しめる娯楽映画が必要 画像
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『帰ってきた あぶない刑事』のプロデューサーが語るシリーズ復活の意義──今、大人が楽しめる娯楽映画が必要

昭和から平成にかけて人気を博した「あぶない刑事」シリーズの最新作、『帰ってきた あぶない刑事』が5月24日から公開される。テレビシリーズからはじまり、今年で38年目を迎える同シリーズが令和の時代に“帰ってきた”理由とは?本シリーズを支えてきた、近藤プロデューサーに話を聞いた。

「アニメは中期の成長ドライバとして期待」ソニー、24年度経営方針を発表 画像
ビジネス

「アニメは中期の成長ドライバとして期待」ソニー、24年度経営方針を発表

「ソニーグループ 経営方針説明会」に吉田憲一郎CEOと十時裕樹COO兼CFOが登壇。ゲーム・映画・音楽・アニメなどエンタメ分野のシナジーを加速させ、さらなるIP価値最大化に向けての投資を進めていく方針を打ち出した。

賀来賢人、大沢たかおら日本の俳優がNetflixやAmazonと組んでプロデュース業に参入:日本のエンタメ産業に新しい風 画像
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賀来賢人、大沢たかおら日本の俳優がNetflixやAmazonと組んでプロデュース業に参入:日本のエンタメ産業に新しい風

賀来賢人や真田広之がプロデュース・主演を務めた作品が国内だけでなく、海外市場でもヒットし、新しい風が吹いている。そのほかにも、グローバル配信プラットフォームと俳優が直接タッグを組み世界市場に挑むケースが増えてきている。

アニメにインスパイアされたNFT「Azuki」が谷口悟朗氏を迎えてアニメを制作。日本アニメの流通に風穴を開けるか 画像
テクノロジー

アニメにインスパイアされたNFT「Azuki」が谷口悟朗氏を迎えてアニメを制作。日本アニメの流通に風穴を開けるか

4月15日の夜、あるアニメのプレミア上映パーティーに多くの外国人が集まっていた。AzukiというNFTプロジェクトのコミュニティが開催するオフラインパーティーだ。

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