クランチロール・アニメアワード2025が5月25日に開催され、過去最多の5,100万票が集まった。アニメ・オブ・ザ・イヤーは『俺だけレベルアップな件』が受賞した。
カンヌ国際映画祭で、欧州の映画製作者たちがトランプ政権の文化戦争に懸念を表明し、文化的独立性を守る結束を強調した。
カンヌ国際映画祭の学生部門で、田中未来監督の『ジンジャー・ボーイ』が共同3等賞を受賞。世界から2679作品が応募され、日本の才能が評価された。
2024年の日本映画市場は円安の影響で世界3位から5位に転落し、コロナからの回復が進まない中、制作本数は増加。不均衡な状況が続いている。
フランスのアニメスタジオZAGが2025年に日本法人を設立し、COOに風早完次氏が就任予定。日本文化を基に新コンテンツ創出を目指す。
カンヌ映画祭での「Hong Kong Cinema @ CANNES 2025」キャンペーンでは、香港映画の国際的プレゼンス向上を目指し、『トワイライト・ウォリアーズ』続編が商談対象となるなど、積極的に交流が行われた。
KADOKAWAはイタリアのマンガ出版社Edizioni BDを子会社化を発表。欧州での日本コンテンツ展開を強化する。
カンヌ国際映画祭で、JETROの提供で欧州市場における日本映画の需要の高さや国際展開の課題を議論するパネルディスカッションが開催された。共同製作の協定の必要性や商習慣の違いなど多岐にわたる内容となった。