2024年11月9日(土)に一般社団法人 日本アニメフィルム文化連盟(以下、NAFCA)が主催する第一回アニメータースキル検定(アニ検)トレス・タップ割り検定の5・6級が行われ、大反響のもと終了した。
アニメータースキル検定は深刻化するアニメ業界の人材不足を改善するための取り組みで、アニメ業界に入る前から現場の知識とスキルを身につけてもらうこと、アニメーターという職業の認知度、理解度を高めていくことを目的としている。
東京、大阪、名古屋、福岡、新潟の全国5都市6会場で開催された第一回検定を受検したのは、全国の16歳から61歳の約350名。将来アニメーターを目指しているという高校2年生や、春からアニメーターとして就職するという大学生、若い頃の夢を実現させたいという40代の主婦など、世代を超えて多くの人が集まった。次回は2025年6月頃を予定している。

また、第一回検定を実施するにあたって制作された公式教科書「アニメータースキル検定(アニ検)公式テキスト トレス・タップ割り6級・5級編」は、9月16日の発売後1週間と待たずに重版が決定し、これまでに約4,000冊を売り上げる異例のヒットに。NAFCAでは今後もトレス・タップ割り検定の4級以降や素材組み検定も続けて実施するべく、検定内容とそれを学習するための教科書を制作していくという。
第一回アニメータースキル検定 実施概要
開催日時:2024年11月9日(土)
開催場所:東京、大阪、名古屋、福岡、新潟
実施内容:トレス・タップ割り検定6級、5級
検定料金:6級7,200円、U-18割6,700円
5級9,600円、U-18割9,100円
詳細:https://aniken.sikaku.gr.jp/