『すずめの戸締まり』海外動員が200万人を突破!公開全地域にて公開日デイリーランキング1位を達成

新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』の海外動員が200万人を超え、現時点で公開されている国と地域、全てで公開日デイリーランキング1位を獲得したことがわかった。日本でも2023年3月16日までの公開126日間で、観客動員数が1068万人、興行収入が141億円を突破している。

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『すずめの戸締まり』メインカット(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会
『すずめの戸締まり』メインカット(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会
  • 『すずめの戸締まり』メインカット(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会
  • 『すずめの戸締まり』新ポスタービジュアル(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会
  • 『すずめの戸締まり』(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会
  • 『すずめの戸締まり』(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会
  • 『すずめの戸締まり』(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会
  • 『すずめの戸締まり』(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会
  • 『すずめの戸締まり』(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会
  • 『すずめの戸締まり』(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会

新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』の海外動員が200万人を超え、現時点で公開されている国と地域、全てで公開日デイリーランキング1位を獲得したことがわかった。日本でも2023年3月16日までの公開126日間で、観客動員数が1068万人、興行収入が141億円を突破している。

『すずめの戸締まり』は、『君の名は。』、『天気の子』に続く新海誠監督の3年ぶりとなる最新作として、 11月11日にIMAX41館を含む全国420館にて公開を迎えた。
日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく旅をする少女・すずめの解放と成長を描く。

オーディションで選ばれた原菜乃華が九州で暮らす17歳の女子高生・岩戸鈴芽役を、松村北斗が“災い”をもたらす扉を閉める「閉じ師」の青年・宗像草太役を演じている。

『すずめの戸締まり』新ポスタービジュアル

先日開催された「第73回ベルリン国際映画祭」では、日本アニメーションとして21年ぶりに「コンペティション部門」に選出された本作。現地時間2月23日には現地ベルリンの地で新海誠監督、原菜乃華がフォトコール、記者会見、レッドカーペットアライバル、ガラ・プレミア上映などの公式行事に参加し、大熱狂の内に幕を閉じた。

新海監督が「これからすずめはベルリンをスタートにして色んな世界へ旅立っていきます」と語った通り、まさにベルリン国際映画祭での上映を皮切りに、世界各国での上映もスタート。海外では199の国と地域で公開されるが、現時点で公開されている国と地域(香港・マカオ・台湾・インドネシア・フィリピン・マレーシア・シンガポール・韓国・ベトナム)、全てで公開日デイリーランキング1位を獲得した。
海外動員は瞬く間に200万人を超え、『君の名は。』『天気の子』という過去2作を超える好調な滑り出しとなっている。

日本国内でも、先日開催された「第46回日本アカデミー賞」にてRADWIMPと陣内一真が最優秀音楽賞、草太を演じた松村北斗が話題賞俳優部門を受賞するなどその勢いはまだまだ止まらない『すずめの戸締まり』。
全世界を巻き込んだ“すずめ”の旅に引き続き注目だ。

『すずめの戸締まり』
公開日:2022年11月11日(金)
原作・脚本・監督:新海誠
声の出演:原菜乃華 松村北斗
深津絵里 染谷将太 伊藤沙莉 花瀬琴音 花澤香菜 神木隆之介
松本白鸚
キャラクターデザイン:田中将賀
作画監督:土屋堅一
美術監督:丹治匠
音楽:RADWIMPS 陣内一真
主題歌:「すずめ feat.十明」 RADWIMPS
制作:コミックス・ウェーブ・フィルム
制作プロデュース:STORY inc.
※海外公開時のタイトルは『Suzume』です
※1 位を獲得した国と地域:マカオ・台湾・インドネシア・フィリピン・マレーシア・シンガポール・韓国・ベトナム(公開順)

(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会

「すずめの戸締まり」海外動員が200万人を突破!公開全地域にて公開日デイリーランキング1位を達成

《仲瀬 コウタロウ》

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