この新サービスは、100以上の国と地域のApple TVアプリケーションで利用可能で、10年の契約を結んでいる事から2033年までMLSを配信する独占的なプラットフォームとなる。本サービスはスポーツのライブ放送史上初のもので、地域による放送停止や従来の有料テレビ放送の契約の必要なく、すべてのMLSとリーグカップ、およびAudi MLSカッププレーオフの全試合を1か所で視聴できるようになる。
Appleは以前にもスポーツ分野を開拓しているが、MLSとの契約は何百もの試合に対する世界規模の独占権を持つ、別次元のものとなる。すべての試合コンテンツに加えて、試合のリプレイやハイライト、ドキュメンタリー形式の短い映像などのオリジナルプログラムも用意されている。
すべての試合に英語とスペイン語のアナウンサーによる実況中継が付き、カナダのチームが関わるすべての試合ではフランス語でも実況される。また、ファンはお気に入りのクラブを選んで、Apple TVアプリ内をよりパーソナライズし、試合のライブ放送やプレビュー、インタビューやリプレイなどクラブに関するコンテンツをまとめてみることができる。TVアプリはもちろん、Apple NewsやApple Music、さらにはApple Mapsといった他のアプリとの連携も可能。
また、AppleはApple TVアプリケーション内でいくつかの試合を無料で配信。すべての試合が視聴できるプレミアムサービスの価格は月額2,300円、または1シーズン15,000円(Apple TV+加入者は月額2,000円、1シーズン12,000円)となっている。
このサービスは、多数の高画質同時配信と質の高いUXを実現できるかという技術面と、他の国内リーグと同質のコンテンツを提供できるかという制作面の両方で、スポーツ関係者の注目を集めている。
Sources:Apple Newsroom、The Hollywood Reporter