エジプト映画市場は2025年にコロナ禍前の水準を超える見通し。国内作品が牽引し、興行収入やスクリーン数も拡大、サウジアラビア市場での展開増加も進んでいる。
日本とアフリカのエンタメ産業をつなぎ、協力と投資を促進する非営利組織JAEBCが設立された。
Yorenはスタジオぴえろと提携し、IPと顧客ノウハウを活用してアフリカを中心に新興市場でアニメの収益拡大を目指す。
カンヌ映画祭がコンゴの映画産業支援と国立映画センター設立を推進。代表団はコンゴの映画産業発展に向けた重要な会合を重ねた。
TICAD9にて、「アフリカ諸国のマンガ産業」をテーマにしたシンポジウムが開催。参議院議員の赤松健氏とアフリカ出身のクリエイターらが登壇し、急成長するアフリカのマンガ市場の現状と課題、そして日本との連携の可能性について活発な議論を交わした。
国際交流基金はアフリカ17か国で映画祭と54ヵ国で無料オンライン配信を展開、作品や専門家派遣で日本コンテンツ普及を図る。
TBS CROSS DIG主催、カタール政府関連機関「Media City Qatar (MCQ)」の協賛のもと、シンポジウム「日本コンテンツの未来――中東、そして世界へ」が都内で開催。日本の映像・コンテンツ産業が世界へ飛躍するための新たな可能性が議論された。
日本のエンタメ・クリエイティブ産業は輸出で約6,000億円の経済効果を生み出し、政府は“クロスオーバー”戦略で海外展開を加速する方針を示している。
7月19日(金)に南アフリカ共和国にて開幕した「ダーバン・フィルムマート」で、「南アフリカ・オーディオビジュアル産業の現状」と題したパネルディスカッションが開催され、映画産業の雇用や支援について議題にあがった。
日本のアニメビジネスをどのようにサウジに広げられるか?マンガプロダクションズの最高経営責任者(CEO)ブカーリ・イサム氏がサウジアラビアのコンテンツ市場の現状や日本企業がビジネスする上での課題を講演した。