『呪術廻戦』『チェンソーマン』などを手がけるアニメーションスタジオの株式会社MAPPAは、2026年11月、日本卓球リーグのデンソーに所属する橋本帆乃香(はしもと・ほのか)選手とスポンサー契約を締結した。アニメ制作会社によるアスリート支援として注目される取り組みである。
世界ランク14位、数少ないカット主戦型のトップ選手
橋本選手は愛知県出身で、1998年7月5日生まれ。2016年のインターハイでシングルス準優勝を果たし、2021年には全日本社会人選手権でもシングルス準優勝を収めた。
国際舞台では2025年、世界卓球連盟(WTT)主催の国際大会「WTTコンテンダー」の太原、ラゴス、アルマトイの3大会で女子シングルスを制した。2026年は世界卓球選手権の女子団体で準優勝、アジア卓球選手権大会の女子団体で優勝している。女子シングルス世界ランキングは14位(2026年10月27日時点)で、世界でも数少ないカット主戦型のトップ選手である。
過去3年の主な戦績は以下のとおりだ。
2026年:世界卓球選手権大会 女子団体 準優勝/アジア卓球選手権大会 女子団体 優勝
2025年:WTTコンテンダー 太原・ラゴス・アルマトイ 女子シングルス 各優勝
2024年:WTTスターコンテンダー バンコク 女子シングルス 準優勝/WTTフィーダー オロモウツ 女子シングルス 優勝/WTTファイナルズ福岡 女子ダブルス 優勝
MAPPA「挑戦の先に生まれる感動を全力で応援」
MAPPAは、人々に感動や喜びを届けることを目指す企業として、競技の舞台で挑戦を続けるアスリートに深い敬意を抱いているという。日頃から多くの刺激と学びを得ているとしたうえで、今回の契約について「その挑戦を応援できることを大変嬉しく、光栄に思う」とコメントした。さらに、橋本選手の伸びやかなプレーと、その挑戦の先に生まれる感動を、MAPPA一同で全力で応援していくとしている。
橋本選手「MAPPA作品も楽しんでいる私にとって嬉しいご縁」
橋本選手は「日ごろからアニメを見る事が大好きで、『呪術廻戦』や『チェンソーマン』など、MAPPA様が手がける作品も楽しんでいる私にとって、今回このようなご縁をいただけたことを大変嬉しく思います」と喜びを語った。また「卓球選手としてさらに成長した姿をお見せできるよう、これからも精進してまいります」と今後への意気込みを示し、MAPPAへの感謝を述べている。

