文化庁、令和9年度「日本文化発信・普及事業」の公募を開始。映画・アニメなど海外発信に活動費最大150万円

文化庁が令和9年度「日本文化発信・普及事業」の募集を開始した。海外で日本文化を発信する文化人・芸術家に、往復航空運賃と滞在費、最大150万円の活動費を支給する。映画やアニメーション、ゲームなどのメディア芸術も対象分野。派遣期間は20~80日で、応募には招へい状または契約書が必須となる。締切は2026年11月24日。

働き方 業界団体・行政
出典:新進芸術家海外研修制度事務局
出典:新進芸術家海外研修制度事務局

文化庁が、令和9年度「日本文化発信・普及事業」(新進芸術家海外研修制度)の募集を始めた。海外で日本文化の発信・普及に取り組む文化人や芸術家に対し、渡航費・滞在費・活動費を支援する制度である。応募データ一式の提出期限は令和8(2026)年11月24日(火)23時59分(日本時間)必着。事務局運営は株式会社エイチ・アイ・エスが受託している。

狙いは、日本文化の戦略的なグローバル展開と理解促進によって文化と経済の好循環を生み出し、あわせて次代の文化芸術を担う人材を育てることにある。派遣で得られた知見は国内で広く共有され、文化人等の発信・普及活動の底上げにつなげる位置づけだ。

映画・アニメーション・ゲームも対象分野に、活動費は最大150万円

支援の対象は、文化庁が所管する文化芸術分野における具体的かつ明確な活動計画。美術、音楽、舞踊、演劇・舞台芸術のほか、映画、メディア芸術(メディアアート、ゲーム、アニメーション、マンガ等)、伝統芸能、民俗芸能、書道、茶道、華道、食文化等が並ぶ。武道は対象外。

《杉本穂高》

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杉本穂高

Branc編集長 杉本穂高

Branc編集長(二代目)。実写とアニメーションを横断する映画批評『映像表現革命時代の映画論』著者。様々なウェブ媒体で、映画とアニメーションについて取材・執筆を行う。

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