文化庁が、令和9年度「日本文化発信・普及事業」(新進芸術家海外研修制度)の募集を始めた。海外で日本文化の発信・普及に取り組む文化人や芸術家に対し、渡航費・滞在費・活動費を支援する制度である。応募データ一式の提出期限は令和8(2026)年11月24日(火)23時59分(日本時間)必着。事務局運営は株式会社エイチ・アイ・エスが受託している。
狙いは、日本文化の戦略的なグローバル展開と理解促進によって文化と経済の好循環を生み出し、あわせて次代の文化芸術を担う人材を育てることにある。派遣で得られた知見は国内で広く共有され、文化人等の発信・普及活動の底上げにつなげる位置づけだ。
映画・アニメーション・ゲームも対象分野に、活動費は最大150万円
支援の対象は、文化庁が所管する文化芸術分野における具体的かつ明確な活動計画。美術、音楽、舞踊、演劇・舞台芸術のほか、映画、メディア芸術(メディアアート、ゲーム、アニメーション、マンガ等)、伝統芸能、民俗芸能、書道、茶道、華道、食文化等が並ぶ。武道は対象外。

