第48回ぴあフィルムフェスティバル2026のコンペティション部門「PFFアワード2026」の審査員が発表された。俳優の若葉竜也氏、映画監督の奥山大史氏ら第一線で活躍するクリエイター5名が名を連ねる。
9月18日から国立映画アーカイブで開催される本映画祭は、新人監督の登竜門として知られている。
過去にも著名監督を多数輩出
「PFFアワード2026」の審査員には、天野千尋氏(映画監督)、奥山大史氏(映画監督)、河津太郎氏(撮影監督)、福間美由紀氏(映画プロデューサー)、若葉竜也氏(俳優)の5名が就任した。
天野氏はPFFアワードに2010年、11年と2年連続で入選した経歴を持ち、2025年公開の『佐藤さんと佐藤さん』で日本映画批評家大賞脚本賞を受賞している。奥山氏は『ぼくのお日さま』(2024)が第77回カンヌ映画祭「ある視点」部門に正式出品され、世界18カ国で劇場公開された。河津氏は『キングダム』(2019)で第43回日本アカデミー賞最優秀撮影賞を受賞した撮影監督である。福間氏は是枝裕和監督作品を中心に国際共同製作を手掛けるプロデューサー、若葉氏は近年数々の映画賞を受賞している実力派俳優だ。
審査員は映画祭会期中に入選全23作品を鑑賞し、9月28日に開催される表彰式でグランプリほか各賞を発表する。PFFアワードは、『国宝』の李相日監督、『キングダム』の佐藤信介監督、『黒牢城』の黒沢清監督など、これまで200名以上のプロの映画監督を輩出してきた。次世代の才能を発掘する場として、業界内での存在感は大きい。



