ボブ・アイガーのディズニー大改革 7,000人のレイオフと経営体制の見直し

ディズニーは、エンターテインメント職に就いている約7,000人を解雇する意向で、約55億ドルを節約できると見込んでいる。

ビジネス 決算
ボブ・アイガー
Photo by Jerod Harris/Getty Images for Vox Media ボブ・アイガー

米ウォルト・ディズニー・カンパニーが、歴史的な組織再編に動き出した。復帰したボブ・アイガーCEOは2月8日の決算発表で、全従業員の約3%にあたる7,000人の人員削減と、55億ドル(約7,200億円)規模のコスト削減計画を打ち出した。

市場はこの決定を好感し、発表後の時間外取引で株価は約10%上昇。復帰したばかりのアイガー氏がなぜこのような非情にも見える決断をせざるを得なかったのか、そこには動画配信バブルの崩壊に伴うビジネスモデルの転換と、データ主導からクリエイター主導の作品つくりへの回帰があると見られる。


《伊藤万弥乃》

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伊藤万弥乃

伊藤万弥乃

海外映画とドラマに憧れ、英語・韓国語・スペイン語の勉強中。大学時代は映画批評について学ぶ。映画宣伝会社での勤務や映画祭運営を経験し、現在はライターとして活動。シットコムや韓ドラ、ラブコメ好き。