映画祭と連動したクリエイター支援プラットフォーム「VVAP」が今春提供開始

SSFF & ASIAの運営などを手がけるビジュアルボイスと、デロイト トーマツ コンサルティングがクリエイター支援プラットフォーム「Visual Voice Asset Platform (VVAP・仮)」の提供を開始することを発表した。β版を2023年4月27日(木)に公開予定。

テクノロジー Web3
映画祭と連動したクリエイター支援プラットフォーム「VVAP」が今春提供開始
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SSFF & ASIAの運営などを手がけるビジュアルボイスとデロイト トーマツ コンサルティングが、クリエイター支援プラットフォーム「Visual Voice Asset Platform (VVAP・仮)」の提供を開始することを発表した。β版を2023年4月27日(木)に公開予定

クリエイター支援プラットフォーム「Visual Voice Asset Platform (以下、VVAP)」はクリエイターの未来と可能性を広げ、新たな活動の場を想像しファンとの接点を再構築することを目的に、Web3.0時代に対応した、全方位的にクリエイターの活動を支援するプラットフォーム。

VVAPはクリエイターのコンテンツを資産として永続的に保管可能な分散型ストレージ(IPFS)で管理するアセットマネジメント機能を中心に、クリエイター自身や作品のプロモーションを支援するポートフォリオ機能や、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)に直接エントリー出来るような仕組みを作り、クリエイターや作品の価値の向上をサポートし、作品の頒布権、上映権、公衆送信権などの売買を可能にするNFTグローバルシネママーケットプレイス機能などを有する。

また、SSFF & ASIAで培ってきたネットワークやノウハウを活かし、企業とクリエイターのマッチングや、クリエイターとファンを繋ぐコミュニティやDAOの支援、制作費の資金調達やクリエイター支援のためのファントークン運用の機能の提供、オンライン・メタバースでのコンテンツ視聴環境も提供予定とのことだ。

これらの機能により、クラウドストレージや動画配信プラットフォームなど個別に契約利用せず、クリエイターが自身のコンテンツを一元的にプロモーション・収益化していくことが可能になる。

《Branc編集部》