第95回アカデミー賞授賞式が3月13日(日本時間)、アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、大本命だったNetflix作品『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』が長編アニメーション映画賞に輝いた。
日本時間3月13日(月)開催のアカデミー賞授賞式に向けて、映画スタジオや俳優たちは長い期間をかけて工夫を凝らしたキャンペーンを行ってきた。今年見事ノミネートされた作品はどのような施策を打ってきたのだろうか?
『To Leslie(原題)』でのアンドレア・ライズボローのオスカーノミネートは取り消されないことが決定したが、彼女を支援するためのソーシャルメディアの使用は、映画芸術科学アカデミー(AMPAS)にとって好ましくないものであったようだ。
アカデミー賞を運営する映画芸術科学アカデミー(AMPAS)は、アンドレア・ライズボローが小規模インディーズ映画 『To Leslie(原題)』でオスカーにノミネートされたことを受け、現地時間1月27日(金)に「キャンペーン手順の見直しを行っている」と発表した。
日本時間1月24日に、第95回アカデミー賞のノミネートが発表、3月13日に受賞式が開催された。