読売テレビがイタリアのスタジオ・ボゼットと共同制作した幼児向けアニメ『ピノ&シノビー』が、大阪・関西万博で世界初公開される。日伊の文化融合をテーマにした全26話の予定。
「高知アニクリ祭2025」が大盛況で開催され、動員数は2日間で24,300人に達した。地方発のアニメイベントとして、家族向けの体験ブースや商店街での展開が好評を博した。
日本映画制作適正化機構が発表した報告会では、映画制作現場の環境改善を目指し、撮影時間データや認定制度見直しを公表した。3年目は運用の厳格化を図る。
第3回新潟国際アニメーション映画祭でアニメーションとAIをめぐるシンポジウムが開催。3つのセクションを設ける力の入った企画となっていた。キーワードには「効率化」と「演出」があがってきた。
高知県で「高知アニクリ祭」と「アニ魂サミット」が開催され、アニメ産業の人材育成や地方の活性化が議論された。地域におけるアニメ制作の重要性とクリエイター交流の場創出が強調された。
新潟国際アニメーション映画祭で、地方のアニメ産業とその役割を議論するシンポジウムが開催された。地方でのクリエイター育成やIP獲得の重要性が強調され、映画祭が市民の誇りを育てる役割を果たすことが期待されるなど、幅広い内容が議論された。
賞金総額は3,000万円となり、短編アニメーションのアワードとしては大型の企画。多くの才能が授賞式のため高知に集結した。
第3回新潟国際アニメーション映画祭にてトークイベント「海外映画祭プログラマーに会おう カナダ・ファンタジア映画祭」が開催。ファンタジア国際映画祭のアニメーション・プログラミング・ディレクターが、同映画祭と日本のアニメーション作品がどのように関わってきたのかを語る。