TikTok、縦型短編映画を募集 「#ショートフィルム」で選出されたクリエイターには豪華賞品も

ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」は、縦型短編の映画やドラマの新たな表現手法を模索するための取り組みとして、ハッシュタグチャレンジ「#ショートフィルム」を開催する。

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TikTok、縦型短編映画を募集 「#ショートフィルム」で選出されたクリエイターには豪華賞品も
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ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」は、縦型短編の映画やドラマの新たな表現手法を模索するための取り組みとして、ハッシュタグチャレンジ「#ショートフィルム」を開催する。

本ハッシュタグチャレンジは、縦型短編映画・ドラマクリエイターを継続的に支援することを目的としており、2022 年11月1日から2023年1月31日にかけて、1ヶ月ごとに区切りながら連続で実施される。開催期間中の動画投稿で条件を満たしたクリエイターから、再生回数や質の高さ、独創性を総合的に鑑みて複数の優秀投稿者を選出し、選ばれたクリエイターには、制作支援金として15万円が支給される。

本企画のアンバサダーには、映画監督である上田慎一郎氏が就任。上田氏は優秀投稿者の一部を「上田監督賞」として選出し、投稿された作品に対してコメントを発表する他、自身でもTikTokアカウントを開設し、スマートフォン撮影にて縦型短編の完全新作映画作品の制作に挑戦する。作品は、AIの技術が人間にもたらしうる影響をコミカルに描くもので、11月28日(月)~30日(水)に上田氏のTikTok アカウントに投稿される。

さらに、見事「上田監督賞」に選ばれたクリエイターのうち一部は、上田氏と「ショートフィルムの制作手法」について語り合う対談に参加できる。その模様は、TikTok LIVEにて無料で配信される予定だ。(日程や詳細は後日発表。)

また、漫画をはじめ、さまざまなクリエイターを応援する活動を行っている講談社から、週刊少年マガジン編集部も、優秀投稿者への支援に参加する。

開催概要

  1. 参加条件
    ・5本以上の動画を投稿していること(5本の作品を投稿するのでも、1本の作品を5つの動画に分けて投稿するのでもOK)
    ・上記の動画にハッシュタグ「#ショートフィルム」が付けられていること
    ・投稿された作品が、本企画の告知などのためにメディアに掲載されることに同意すること

  2. 開催について
    ■2022年11月1日~2022年11月30日
    ・ 優秀投稿者:4組
    ・上田監督賞:優秀投稿者のうち1組
    ・週刊少年マガジン賞:他3組
    「週刊少年マガジン賞」受賞者には、ショートフィルム制作のヒントになる可能性のある「バズりショート漫画」複数冊がプレゼントされる他、週刊少年マガジン公式サイトなどでアカウントや作品が紹介される。
    ・結果は、12月中旬以降に発表予定
    ■2022年12月1日~2022年12月31日
    ・優秀投稿者:6組
    ・上田監督賞:優秀投稿者のうち1~3組
    ・結果は、2023年1月中旬以降に発表予定
    ■2023年1月1日~2023年1月31日
    ・優秀投稿者:8組
    ・上田監督賞:優秀投稿者のうち1~4組
    ・結果は、2023年 2月中旬以降に発表予定です。

  3. 「#ショートフィルム」特設サイト:
    https://activity.tiktok.com/magic/eco/runtime/release/635b3d9022cb7604317e3702? appType=tiktok&magic_page_no=1
    ※TikTok がインストールされているスマートフォンで、ログインしている場合のみアクセス可能。(PC からは アクセスできないのでご注意ください。)

  4. 上田慎一郎監督のTikTokアカウント:
    https://www.tiktok.com/@picorelab

  5. 上田慎一郎監督から、TikTok クリエイターとユーザーへメッセージ:
    僕は中学の頃から父のハンディカメラを借りて自主映画を撮っていました。テープ代もかかるし編集は大変。観客は家族と身近な友達だけでした。現代はスマホで撮って編集して世界に発信できちゃう時代。必要なのはやる気とアイディアとスマホのみ。その3つで世界を変えられる時代。ショートフィルムの世界へ!レッツダイブ!

《Branc編集部》