台北に続き、韓国・ソウルにスタジオを構えることが発表された「100studio(ワンダブルオースタジオ)」。日本のアニメ制作スタジオが、海外にスタジオを構える意図は何か?同スタジオの代表・堀口広太郎氏に話を聞いた。
制作現場でスタッフやキャストが互いに安心して働ける環境を作るために実施されている「リスペクト・トレーニング」。Netlfixが開発したワークショップ型のトレーニングで、日本では2018年から実施されており、Netflix作品の制作時にキャスト・スタッフ全員が参加している。本トレーニングを導入後、業界に変化はあったのか、Netflixの小沢禎二氏に話を聞いた。
第37回東京国際映画祭で新設された「ウィメンズ・エンパワーメント」部門のシンポジウム「女性監督は歩き続ける/『映画をつくる女性たち』上映」が開催された。『映画をつくる女性たち』の上映と4つのテーマのトークを振り返る。
TIFFCOM 2024にて、「日本のアニメーションの海外展開、未来への展望」と題したセミナーが開催された。2023年の日本のアニメの海外売上情報が世界で初めて公開され、積極的に海外展開を行うシンエイ動画とトムス・エンタテインメントがその取り組みを紹介した。
9月に映画やテレビドラマ、アニメなどのエンタメ系情報を扱うウェブメディアが相次いで事業譲渡を発表した。具体的には、クランクイン!、ciatr、CINRAの3サイトで、それぞれ事業譲渡の理由は異なるが、同種のメディアの買収案件が同時期に重なるのは珍しい。
東京都のアニメ関連企業と個人を対象にした「アニメーション海外進出ステップアッププログラム」のセミナーが、10月10日に開催された。第一回は「アニメーション映画祭・海外マーケットについて学ぼう」をテーマに、概況や参加者の体験談が語られた。
今年の東京国際映画祭に、女性監督の作品や女性の活躍をテーマにした作品を紹介する「ウィメンズ・エンパワーメント部門」が新設される。本プログラムのシニア・プログラマーであるアンドリヤナ・ツヴェトコビッチ氏に、新部門設立の狙いや映画業界におけるジェンダー平等の課題を聞いた。
日本映画を海外に展開する上で重要なこととは?東京都が、グローバル市場に挑むコンテンツ事業者を支援するプログラム「IntoGlobal~東京都コンテンツ産業海外展開支援プログラム~」における第二回シンポジウム「グローバルライセンスビジネス シンポジウム/実写映画編」を8月22日に開催した。