ネタバレ防止でお馴染み「ふせったー」がサービス継続を表明―TwitterAPI有料化を受け

Twitterに伏せ字や長文の投稿をしたいときに便利なツール「ふせったー」は、公式Twitterアカウントを通じてサービスの継続を表明しました。APIの有料化に関する報道を受けての決定を下した形です。

「ふせったー」は誰の目にも触れるTwitterにおいて、ネタバレを防止するためにリリースされた直後のゲームや映画、漫画の感想などを投稿する際に親しまれています。また、最大100,000文字の長文にも対応。公開範囲などを指定しての投稿などさまざまな便利機能を備えています。

Twitterは3月30日にAPIの有料化と新たなプランを正式に発表。これに伴い既存のプランは4月29日に廃止されます。この影響により「リツイート直後のツイートを表示するやつ」や「feather for Twitter」など、Twitterに関連する便利なツールの少なくない数がサービスの停止を発表しています。

「ふせったー」では投稿データの引き継ぎ機能などの開発を進めており、今後は“大変な作業”も多く時間がかかるとしつつ、見守って欲しいと投稿しています。