総来場者数は10万人超え、大盛況に終わったAnimeJapan2023をレポート

2023年3月25日(土)・26日(日)の2日間、東京ビッグサイトにて「AnimeJapan 2023」が開催された。アニメ好きのインターン・ハマダがはじめて訪れたAnimeJapanの様子をレポート。

映像コンテンツ マーケティング
総来場者数は10万人超え、大盛況に終わったAnimeJapan2023をレポート
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2023年3月25日(土)・26日(日)の2日間、東京ビッグサイトにて「AnimeJapan 2023」が開催された。アニメ好きのインターン・ハマダがはじめて訪れたAnimeJapanの様子をレポートする。


AnimeJapanはコロナの影響を受けて2020年は中止、2021年はオンライン開催、2022年はリアルとオンラインのハイブリッド開催であった。我慢の3年を経て、4年ぶりに完全リアル開催が実現し、さらに10周年の節目を迎えた今年のAnimeJapan。さまざまな楽しみ方に溢れた会場は実に大盛況であった。実際に2日間の総来場者数は100,051人と10万人を超え、子どもや若い女性、海外ファンなどたくさんの人々が会場を訪れた。

今回、初日の25日に初めてAnimeJapanを訪れた私が現地で感じたことや印象に残ったブースをレポートしていきたい。

現地へ向かう道中でまず衝撃を受けたのが、来場者の多さだ。4年ぶりのリアル開催とはいえ、結果として10万人を超えるほど多くの人が足を運ぶとは個人的には想定していなかった。このような賑わいぶりを実際に目の当たりにし、たくさんのアニメファンがAnimeJapanのリアル開催を熱望し、参加を楽しみにしていたのだと改めて感じた。特に、海外からの来訪が多く見受けられたのが印象的だった。カメラを片手に会場を回る人や作品のコスプレを楽しむ熱狂的な海外ファンも多く、日本のアニメの影響力が伝わる光景であった。

会場に入ると、まず出展ブースの規模の大きさやクオリティの高さに圧倒された。そして各ブースでは、リアルならではの体験を大いに楽しめる工夫があちこちに散りばめられていた。なかでも、特に印象深かったのが以下の4つのブースだ。

TOHO animation

来場者を飽きさせない、目を奪われる数々の展示が印象的だった。ブースに入るには、入場制限がかかっており、LINEで整理券を発行する必要があった。特に感慨深かったのは入口入ってすぐの部屋だ。今年10周年を迎えたTOHO animationの10年間の軌跡を示す作品のタイルがずらりと並んでおり、懐かしのアニメから直近のヒットアニメまで思わずテンションが上がるファンも多かったはずだ。

入り口をくぐると、パネルがずらり

他にも「呪術廻戦」や「ハイキュー!!」、「SPY×FAMILY」、そして「PSYCHO-PASS サイコパス」をはじめとした人気アニメの展示スペースにはたくさんの人が押し寄せていた。

Netflix

スロットゲームやカメラを使った体験が新鮮で、リアルの良さを改めて実感できる工夫が施されていた。今回、実際に「サイバーパンク エッジランナーズ」の主人公・デイヴィッドのサイバーウェア「サンデヴィスタン」を体験できるカメラゲームに挑戦。

「サイバーパンク エッジランナーズ」のサンデヴィスタンを体験!

撮影された写真はQRコードからダウンロードでき、思い出にも残せる。こうしたブース外側の体験コーナーから中の展示まで数々の施策が来場者の関心を引き、体験コーナーの行列は常に絶えなかった。

Fate/Grand Order

再現度の高い宝具の展示でファンが賑わっていた「Fate/Grand Order」のブース。ある一定の時間になるとオフィシャルコスプレイヤーがキャラクターに扮して登場し、キャラクターたちが実在しているかのようなポージングで来場者を魅了。

アニメツーリズム協会

本来であればアニメの聖地でしか購入できない地域限定のコラボグッズがずらりと並んでおり、レジには列ができていた。風景や地名が載ったTシャツやタオル、雑貨に加え、ご当地自慢の食品×アニメのコラボ商品が揃う。アニメ業界の発展と地域創生を結びつける、画期的な取り組みである。

担当者によると、小豆島を舞台にした「からかい上手の高木さん」はなかでも注目度が高いとのことだった。

今回初めて実際にAnimeJapanに参加してみて、同じ熱量のファンの存在を感じられること、未見の新しいアニメ作品との出会いが生じやすい点などがリアルならではの良さであると感じた。それぞれのブースで行われているステージやトークショーを歩きながら見て回れる感覚も新鮮であった。

また、AJステージではアーカイブ付き配信によって会場に来られなかった人や後で見返したい人も楽しめるようになっている。これはコロナ禍開催を経験したことで得られたノウハウであり、今回リアル開催ではありつつもオンラインの良さを残した動きは、AnimeJapanのこれからの躍進にも大きく寄与しそうだ。

AnimeJapanでは出展やステージ、グッズ販売、コスプレなど様々な楽しみ方で溢れていたが、新情報の発表もまた楽しみの一つではないだろうか。今回の「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」スペシャルステージでは、人気キャラクター四乃森蒼紫役を内田雄馬氏が務めることが発表され、内田氏がステージにサプライズで登場した。また、「SPY×FAMILY」スペシャルステージでは、初のオリジナル劇場版が『劇場版SPY×FAMILY CODE:White』のタイトルで公開されることがティザービジュアルとともに明らかになった。併せてテレビアニメSeason2も2023年10月から放送スタートすることも発表されている。

AnimeJapanは来年2024年3月23日(土)・3月24日(日)の開催が決定している。今回久しぶりの完全リアル開催で大いに盛り上がりを見せた「AnimeJapan 2023」。来年はどのような工夫で国内外のアニメファンを熱狂させてくれるのか、今から楽しみである。

《ハマダ》
ハマダ

ハマダ

幼い頃からアニメや声優が大好きな大学生。一押しアニメは『アイドリッシュセブン』