8月4日(金)から日本公開となった『マイ・エレメント』。先がけて公開された世界での興収をみると、オープニングの初動が悪く赤字予測がされていたが、数字を巻き返し黒字化に成功。直近では珍しい事例となった“大逆転”ヒットの理由とは?
「宣伝ナシ」という前代未聞の広告手法で大きく注目を集めたスタジオジブリ最新作『君たちはどう生きるか』。興行収入100億円の大台に乗るには大作揃いの夏興行を乗り切るための施策も必要?
『リトル・マーメイド』『ザ・フラッシュ』『マイ・エレメント』から『インディ・ジョーンズ』最新作まで興行不振が続く、ハリウッド大作映画。いま、ハリウッド業界では一体何が起きているのだろうか。
公開前から「スーパーヒーロー映画史上最高傑作」と評され大きく注目を集めていた『ザ・フラッシュ』。予想を下回るスタートを切った本作からワーナー作品の動向を分析する。
10億円以上の製作費をかけた作品がいまいちヒットに繋がらない韓国映画市場。新型コロナウイルスや動画配信サービスの影響を大きく受け、歴史的な不況を記録する中『犯罪都市3』の大ヒットが回復の起点となるか、注目されている。
全米大ヒット&大絶賛の『リトル・マーメイド』だが、海外興収が苦戦している。そんな中、6月9日(金)に封切りとなる日本での成績予測に大きな注目が集まっているようだ。
先日ついに累計興収20億円を突破した『RRR』。公開から7カ月が経過した今も全国でロングランヒットが続いている。インド映画としてもインディペンデント系配給作品としても異例のこの成績には、一体どのような理由が隠されているのだろうか。
2023年のゴールデンウィーク成績は2000年以降最高だった2019年に比べ、観客動員112.6%、興収119.1%となる過去最高の数字を記録。なぜ、ここまでの大盛況となったのだろうか?