吉本/電通系列会社FANY/YDCが「FANY X Lab on Roblox」を設立

デジタルアイテムの販売やクリエイター育成などをおこなう。

テクノロジー XR
吉本/電通系列会社FANY/YDCが「FANY X Lab on Roblox」を設立―「Roblox」上で吉本保有IP活用、タレント/クリエイター/ブランドとのコラボが可能
吉本/電通系列会社FANY/YDCが「FANY X Lab on Roblox」を設立―「Roblox」上で吉本保有IP活用、タレント/クリエイター/ブランドとのコラボが可能
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FANY(吉本興業ホールディングス100%子会社)/YDC(吉本興業ホールディングス/電通グループ合弁会社)は、グローバルプラットフォーム「Roblox」上で、吉本興業保有IP活用等グローバル展開を見据えた様々なパートナーとコンテンツを開発する「FANY X Lab on Roblox」を設立したと発表しました。

「Roblox」は、バーチャル空間を通じて、創造し、自己表現可能なオンラインゲーミングプラットフォームおよびゲーム作成システム。今回設立された「FANY X Lab on Roblox」は、その「Roblox」上で、吉本興業保有のIP活用や、所属タレント/クリエイター/ブランドとコラボレーションしてコンテンツ開発を可能とする、“次世代のおもしろい”創出を目指すラボとのことです。

吉本/電通系列会社FANY/YDC、「Roblox」コンテンツ開発の「FANY X Lab on Roblox」設立

「Roblox」は、何百万人もの人々が集まり、没入感のあるバーチャル体験を通してつながり、創造し、自己表現するグローバルプラットフォームです。世界中で平均6,600万人以上のデイリーアクティブユーザーを誇ります。

地上波のテレビで活躍する人が人気者という時代から、表現したいことがある人がコミュニティを形成し、その中で楽しみを消費し、エンタメ経済圏をつくる時代。世界中のプレイヤーが集う「Roblox」は、日々新たなゲームが創られ、遊ばれ、また創られ、まさにワクワクの連鎖が生まれる場所。そんな“アソビ場”で、FANY X Labは新たな挑戦を始めます。

「FANY X Lab on Roblox」では、メタバースやゲーム・デジタルアイテムの軸でエンタメ事業の創出を「Roblox」上でチャレンジし、“次世代のおもしろい”を拡張していきます。

事業内容

  1. ゲーム開発:タレント、クリエイターによるゲーム開発

  2. デジタルアイテム販売:アバター、ファッション、エモート等の販売

  3. プロモーション活動:日本市場における「Roblox」の認知拡大の為のプロモーション

  4. 広告:「Roblox」プラットフォーム上での広告、および参入企業への支援

  5. クリエイター育成:吉本興業のアカデミー部門と連携したクリエーター育成

本事業は、パートナー会社であるGeekOutと共に展開していきます。

ゲーム開発実績

【ダイアン落とし】5月11日(木)公開

落とし穴をつくってダイアンを落とすゲームです。たくさん落とすと“スー”が手に入り、便利なアイテムを手に入れることができるほか、オンラインでの対戦&共闘プレイも楽しむことができます。

上記QRコードよりダウンロードできます。

【無限ジョイマン】近日公開予定

結成20周年を迎えたジョイマンの攻撃をかいくぐり、無限に続くフロアを登っていくゲームです。

「Roblox」日本代表 Ari Staiman氏 コメント

日本の「Roblox」コミュニティは急速に成長しており、2022年にはDAUが最も急成長した市場となりました。このことは日本のクリエイターやブランドにとって、熱心なオーディエンスとつながるためのまたとない機会を生み出しています。GeekOut、吉本興業、YDCのコラボレーションは、日本のクリエイター達がインタラクティブで没入感のあるバーチャル体験を、刺激的で新しい方法で創造する場になる可能性があります。


YDCについて

デジタル・コンテンツの企画、プロデュース、制作、販売等。

GeekOutについて

新興テクノロジー・プラットフォームに熱中し深く理解している“geek”な人々とともに、先進的なコミュニケーションのあり方を模索し挑戦しようとする企業ブランドや生活者を支援することで、新興技術におけるクリエイター・エコノミーの発展とマス・アダプションの促進に貢献します。

吉本/電通系列会社FANY/YDCが「FANY X Lab on Roblox」を設立―「Roblox」上で吉本保有IP活用、タレント/クリエイター/ブランドとのコラボが可能

《Ten-Four》