ライター。アジアのエンターテイメントについてのコラムや、映画やドラマに関するインタビューなどを中心に執筆。近著に『韓国映画・ドラマ――わたしたちのおしゃべりの記録2014~2020』(共著・駒草出版)、『韓国ノワール その激情と成熟』(Pヴァイン)がある。
人気漫画を原作にドラマ化され、NHKの“夜ドラ”枠でシーズン2最終回を迎えるドラマ「作りたい女と食べたい女」。自ら原作を読み、この作品を映像化したいという強い思いで企画を成立させたのはプロデューサーの大塚安希氏だ。Brancでは本作の映像化にあたりどのようなプロセスを歩んできたのか、話を聞いた。